THE MIGHTY THOR/THE GALACTUS SEED6:THE PROPOSITION

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 すいません、とっくにアップしたと思い込んでいたんですけど、してませんでした。もの凄い間が空いてしまった…。

 これでギャラクタスシードはお終い。この後にクロスオーバーイベント「FEAR ITSELF」に突入します。

 iPhoneとかをお持ちの方はマーベルグローバルで「FEAR ITSELF」本編を購入されてみては如何でしょうか。日本語です。嬉しいですね。

 今回の見どころはヘラルドとして生きるシルバー・サーファーの苦悩、マイク牧師の再就職先、まるでいきなり嫁に出て行かれた旦那みたいなうろたえ方するギャラクタス、ロキに対するソーの怒り大爆発、オーディンとソーのギスギス親子関係、ソーとロキの仲直り、面倒ごと押し付けられてるファンドラル

 こんな感じです。

 改めて読み返すとクロスオーバーへの伏線や、なぜクロスオーバーであのキャラはああいう行動をしたのかっていう心理的な変化の積み重ねが丁寧なシリーズでした。キッドロキが感じたソーの死の運命、オーディンの運命回避行動(なぜ種が必要だったのかなど)、アスガディアンが移動した後も地球を世界樹が動かなかった理由などなど、クロスオーバーに続くキーワードが満載です。

 ページへのリンクとパスはリンクページのフラクション期THORのところから。

Tags: 翻訳 tgs tgs6

psycho-escape:

honestly tho peter parker riding a bus while being trapped in loki’s body was the most important thing i saw today
'i'm going to a comic convention' 

LOL
ロキの体に閉じ込められたピーターらしいです
「コミコンに行かなきゃいけないので…」

psycho-escape:

honestly tho peter parker riding a bus while being trapped in loki’s body was the most important thing i saw today

'i'm going to a comic convention' 

LOL

ロキの体に閉じ込められたピーターらしいです

「コミコンに行かなきゃいけないので…」

(ijustwanttowritestoriesから)

Uncanny X-Men: Fear Itselfを読んだよ

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Uncanny X-Men: Fear Itself/キーロン・ギレン(作)、グレト・ランド(画)

 Fear itselfのタイイン誌ですね。JIMと同じくキーロン・ギレンがライターです。アートが凄く奇麗だし、話も面白かったです。でも多分ある程度Xメンの簡単な予備知識(マグニートがサイク側についていることとか、ウルヴァリンらとは決別していることとか、サイクはエマさんと付き合ってるとか、ユートピアっていうミュータントだけの居住区があるとか、そこら辺ね)がないと辛いんじゃないかなとは思います。読むのに支障をきたす程ではないですけど、知らないキャラがかなり沢山いました。

以下ネタバレ

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cool

cool

(元記事: mirkokosmos (umakooから))

Marvel Zombies Destroy!を読んだよ

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Marvel Zombies Destroy!/フランク・マラフィーノ(作)、ピーター・デイヴィッド(画)

 日本では現在「マーベルゾンビーズ」と「マーベルゾンビーズ2」が翻訳されてますけど、マーベルユニバースを舞台にしたゾンビシリーズの中の1作品ですね。

 確か「マーベルゾンビーズ」の解説で、「ロキさんは喰われた」ってさらっと流されていたと思うんですけど、このコミックにてロキさんがどう喰われたのかが詳しく描かれています。(追記:違かった! それとはまた別のゾンビ世界だった!)

 人様の感想で「ロキやべぇ、ロキかっこいい、ロキいい人」っていう意見を散々目にしていたので、ずっとずっと読みたかったんですが…

「注文したおー、よろしくね、アマゾンマーケットプレイスv」→「早速届いたおー、読むよ、読むおwww」→「…違うやつ入ってる…なんだこの…なんだ?」→『ごっめーん、間違えちゃった★ それは送り返さなくていいよ★ あ、それからお前が注文してた本は探してみたけどなかった★ ごめんねー』→「も、もう一回…今度は違うところでポチポチ」→「……全然届かねぇ…」→『ごっめーん、運搬中の事故みたい★ どっかいっちゃった★ 他に在庫がないか探したんだけど、ごめんね、品切れ★ お金は返すね、めんごめんご★』

 みたいなやり取りが続いて、中々入手できなかってん。やっと手元に届いた時は本当に嬉しかったね。ゾンビに人が喰われていく血だらけの漫画を抱きしめて大喜びって書くと危ない人だね(本棚の奥に隠してあるマーダーケースブックから目を反らしつつ)。

 以下ネタバレ感想

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Invincible Iron Man: Fear Itselfを読んだよ

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Invincible Iron Man: Fear Itself/マット・フラクション(作)、サルバトール・ラロッコ(画)

 クロスオーバーイベント「FEAR ITSELF」のタイインの1つですね。

 実はアイアンマン誌を読むのは原書、翻訳含めて今回が初めてでした。買おう買おうと思っているうちに書店から消えてたんよ……。

 だから映画と、既読のマーベルコミックで得た知識のみでこのタイインシリーズに挑みました。思っていたよりさらっと読めたのはクロスオーバー本編を読んでいたからですね。

 FEAR ITSELFはオーディンのお兄ちゃんにして正当なるオールファザーにして恐怖の神サーペント(本名カル・ボアソンさん)による地球侵略話です。正確にはサーペントの目的はアスガルドの王位奪還なんですけどね。地球を侵略するのは地球人を恐怖のどん底に突き落とし、その恐怖のエネルギーを吸収してパワーアップ、そのパワーでオーディンのアスガルドをぶっ潰すためっていう。うん。地球は巻き添えだよ。

 ついでにいうとオーディンは「うーん。このままだとお兄ちゃんに勝てないなぁ。困った困った。あ、そうだ。お兄ちゃんが強くなる前に地球燃やしちゃおう。うん。そうしよう。そしたらお兄ちゃんはパワーアップできないしね」っていうね。地球は巻き添えだよ。

 サーペントが召還した7つのハンマーを手にしたヒーローやヴィラン達は体をハンマーに乗っ取られる感じで大暴れ(そうじゃない人もいるけど)。

 パリを拠点にして窃盗とか、窃盗とか、窃盗とかという悪事を重ねるヴィラン、グレーガーゴイルことポールさんも落下してきたハンマーに触っちゃった人の1人。

 このハンマーに乗っ取られたグレーガーゴイルを阻止しようとするアイアンマンのお話がこのシリーズです。

 イベント本編では描かれていない部分を描いたタイインなので、当たり前ですがイベント本編を読んでないとあんまり面白くないと思います。

 以下ネタバレ感想。

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Thor: The Trials of Lokiを読んだよす

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Thor: The Trials of Loki/ロベルト·アギーレ·サカサ(作)、セバスチャン・フィウマーラ(画)

 ずーっとずーっとこれを「テイルズ・オブ・ロキ」だと思い込んでいたんだぜ。全然スペル違うべよ。なんで思い込んでいたのか自分でも謎だぜ! なんかイベントとかでドヤ顔で「『テイルズ・オブ・ロキ』面白いっすよ!」とか言ってた気がするぜ!!

 だれかー、だれかー、深さ50mくらいの穴を掘ってくれー。

 私、そこに埋まるからー。深く、深くに埋まるからー。

 恥ずかしいよー。ドヤ顔の自分がやまびこのように脳内で繰り返されるよー。恥ずかしさで顔が燃えるなら、私はゴーストライダーだよ。

 以下ネタバレ感想。

 かるーく読んではいたんだけど改めてちゃんと読んだらクソ萌えたシリーズ。

 所謂別次元別世界設定のAUものですね。これは北欧神話をベースにしたロキ主役の1冊完結コミックです。AUっていいよね! 正史のわけわかんない設定が全リセットだから読みやすいよね! 

 私は映画からマーベル原書沼にたたき落とされ(貴様らのせいだ! 貴様らのせいだぞ! 新旧シェイクスピア厨! ごめんなさい、大好きです)、JiM→THOR→その他諸々適当に、みたいな流れでずるんずるん転げ落ちていったんですけれども、「かゆ…うま…ロキ…うま…ロキ…」みたいな感じでアメコミ沼をロキ目当てで這い回る気持ちの悪い湿った化け物になったわけなんですけれども、やっと理想のロキに出会えた気分です!(理想のロキ=酷い目にあい、とても酷い目にあい、最終的にものすごく酷い目にあって、こじれにこじれ、こじれたまま倒れる) 

 …私がロキに向けている気持ちはですね、「ロキが可哀想だろー!!! 可哀想だろーーーー!!!! うわあああああ!!!」って叫びながらも可哀想なロキを全力で写メりまくるという、あの気持ちです。おわかりでしょうか。この屈折した愛情を、おわかりいただけますでしょうか? 好きなキャラに幸せになって欲しいと言うのと、極力酷い目にあって苦しみ抜いて欲しいという気持ちが50:50という、そういう感じです。嘘です。苦しみ抜いて欲しいという気持ちが90です。幸せなのは10でいいです。このバランスが最高なんだぜ。

 そういうわけですから、これは最高でしたね。最高でしたね!!

 なんとなーくロキはシフのことが好きだったんだろうなーとか、ソーやボールダーにコンプレックス刺激されまくってたんだろうなーとか、オーディンに愛されたかったんだろうなーとか、そういうのがひしひしと伝わってきてたまりませんでしたね。

 THORのAUもの、特にロキ視点のAUものだとオーディン、ソー、ボールダー、シフは酷い感じに描かれますけど、まぁ、今回も酷い感じでした。

ロキ「シフを丸刈りにしたお詫びに素敵なお宝をゲットしてくるおー」

ロキ「策謀巡らせて一杯お宝ゲットしたおww特にこのハンマーは最高だおw素敵だからこれだけは自分のものにするお。俺頑張ったし、これくらい許されるお」

オーディン「何その、ハンマー、超素敵じゃん。ありがとうねー、ありがとうねー、貰っとくねー」

ロキ「」

からの

ドワーフ「ロキさんが嘘ついたー! ずるいーずるいー! あいつ口八丁だよー! ねぇ、ソーさん! ソーさん! 公平に判断してよー! あいつずるいよねー! 嘘つきの口は縫わなきゃだよね!!」

ソー「せやな。抑えるの手伝うわ」

ロキ「」

↑悪いお口は縫い縫いしちゃおうねー

神々「まじうーけーるーwwww」

からの

オーディン「ソーは本当にいい子だからこのハンマーあげちゃうよ!」

ソー「わーい、やったー」

 っていう。

 グレるに決まってんだろ!! これでグレなかったら逆にどうかしてるよ!!

 この話は神話通りある大罪を犯したためにオーディンら神々から逃げているロキと、ロキの元にやってきたソーの会話と回想で構成されているんですけど、ロキが「昔こういうことあったじゃん? お前本当に酷い事してくれたよね?」ってソーに聞くんですよ。

ソー「そんな事したっけなー?」

まさかの「ごめん、全然覚えてないし、今はそれどうでもよくね?」にさすがのトリックスターもこの顔。

ロキ「しーたーじゃああああああああああああああああああああんん!!!」

 これ、全然序盤です。軽いジャブです。この後もっと「だからグレるんだよおおおおおおーーーー」な展開が待っています。ロクな目にあわない。

 ある意味ハッピーエンドなんですけど、「未来世紀ブラジル」のオリジナル版のエンディングと同じ意味でのハッピーエンドです。ロキさんは幸せなのかもしれないけど、これって、これって…せめて殺してやれ…的な。

 あと後半に収録されてる人食い巨人に襲われている農夫一家を助けにくるロキさんが超素敵です。ロキが人間を守るために戦うのってウルトラレアな気がします。

 案外、力のない者に「助けて、ロキさん!」って頼られたら「よーし、頑張っちゃうぞー!」ってヒロイックに活躍してくれるタイプなんだろうなって思いました。(問題は皆ソーしか頼らないということだね!)

 元々多分にグレる要素と資質を持ち合わせてはいるんだけど、適切なタイミングで適切な対応をしていたらここまではグレなかったんじゃないか? っていう感じの人(神)が、最終的に「れりごー♪れりごー♪」しちゃう話でした。胸が痛むね。楽しいね。

ロキ「にーどーとー、なみーだーはー、ながさっないわー」

あ、ちなみにこの話のロキさんはかなーりかなーり心を病んでいるので、ロキ視点で語られる話は信用しない方がいいそうです!(教えてもらった! ありがたい!結構大きなネタバレになるから書けないけど、ソーは悪くないよー)

Thor: The Deviants Sagaを読んだよ

Thor: The Deviants Saga/ロブ・ロディ(作)、スティーブン・セゴビア(画)

 かなーり昔に表紙買いして、中を見て、「うん、全然わかんない」って本棚にしまったやつ。

 ずっと本棚の肥やしになっていたんだけど、

天の声「千葉ダタよ、千葉ダタよ、ここ最近頑張って原書を読んでいるようですね(翻訳ソフトを使って)。キャラクターにも詳しくなったと自負しているようですね(マーベルデータベース流し読みで)。今ならお前のような読んだふりクラスタでもこの本を読めるかもしれません。さぁ、千葉ダタ、この本を開くのです。私がThor: The Deviants Sagaの糸を垂らしてあげましょう」

 …的な声が聞こえたような、聞こえないような気がしたので、読んでみました。

千葉ダタ「へへっ、仏様も粋なことしてくれんじゃねぇかよ。俺はもう昔の俺じゃねぇんだ。原書地獄で心を改めたんだぜぇ。さぁ、このThor: The Deviants Sagaの糸を上ってみるとするか…ん、なんだ、お前ら!?」

知らない英単語「俺も連れて行ってくれー」

知らないキャラ「俺もだぁ、連れて行ってくれー」

知らない設定「Thor: The Deviants Sagaだぁ! やっと読んでくれるのかぁ!」

知らない伏線「一緒に上ろうぜぇ!」

千葉ダタ「う、うわああああ! あっちへ行け! くるなっ! くるなぁ!! これは俺の糸だぁ! 俺のっ! 俺だけのっ!! あっ…糸が切れて…うわあああああああああ」

 みたいな感じになりました。

 要するに知らない設定とかキャラとかが多すぎて、途中まで読み進めたはいいもののチンプンカンプン過ぎて、一度読むの止めたんです。

 っていうのもこのシリーズね、一応タイトルにTHORってついてはいますけど、実質THORの話じゃなくて『エターナルズ』と『ディヴィアンツ』という2つの種族のお話なんですよ。ソーは別にいてもいなくてもいいんじゃないかな? っていうか、これ別にソーじゃなくてもよくないかなー? って印象でした。

 多分『エターナルズ』か『ディヴィアンツ』が好きな人なら楽しめると思います。

 私はこの2つの種族のことを全然知らなかったので、一度読むのを止めてマーベルwiki読んで設定を飲み込むところからスタートしなきゃいけなくて、ちょっと辛かったです。

 以下感想。ネタバレしていますよ。

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A+X - Volume 1: =Awesomeを読んだよ

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A+X - Volume 1: =Awesome

 積んでる原書を読み崩すだけの日々を送るなう。多分こんだけアメコミアメコミ連呼するのは11月のイベント終わったら落ち着くと思います。今年1年だけぎゃーぎゃーうるさく活動して、後は元通りのサイトに戻るつもりです。なんか創作意欲みたいなの原書読むのに費やされてて、こういうのあんまり宜しくないなって。まぁ、それはそれで。感想書きます。

 丁度JIM/NMの連載中くらいに「AvsX」っていうクロスオーバーイベントがありましてね。私は人食い沼と名高いXメン沼からは全力で逃げ回っているので勿論読んでないんですけれども、まぁ、タイトルの通りアベンジャーズとXメンがフェニックスフォースっていう惑星崩壊しちゃうレベルの超すごい力をめぐってああでもない、こうでもないと右往左往しつつ対立するお話だそうです。

 で、この「A+X」はそのイベントではギスギス対立していたアベンジャーズ勢とXメン勢との共闘を描いた短編シリーズです。一言で言うと玉石混交。すごく面白いなーって話もあれば、このキャラのシリーズを読んでないと何が何だかわかんないなーって話も。

 知らないキャラがいっぱい…というか殆ど知らないキャラばっかりだったんですが、割と楽しめました。中にはこのミニシリーズを読んで好きになったキャラもいます(後述)。

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↑お目当てはこれだったんですけど、他のミニシリーズも楽しかったですね。

 以下収録数が多いから個別の短め感想。ネタバレあるよ。

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Journey Into Mystery Featuring Sif vol.2を読んだよ

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Journey Into Mystery Featuring Sif vol.2:キャサリン・イモーネン(作)、ヴァレリオ・スクィッチ(画)、ペペ・ララツ(画)

 んで、これがシフさん主役JiMの最終巻。多分最初から2冊分って決まってたんじゃないかなぁ。THOR本誌とは全然関わりないし、キッドロキ主役のJiM誌の直接的な後日談でもないシリーズなので、読まなくても大丈夫っちゃぁ大丈夫なんですけど、やっぱ面白いから機会があったら是非手に取って欲しいなぁとは思います。

 相変わらずキャラが可愛くて読みやすいんだけど、アスガルドやミッドガルドといったおなじみの場所が舞台で、基本的に登場するキャラはシフ、ヘイムダル、ファンドラル、ヴォルスタッグetc、馴染みのあるキャラばっかりだったVol.1と比べるとVol.2は舞台が宇宙だし、前述したキャラに比べると馴染みが薄そうなキャラや設定がぽんぽん出てくるしで若干手が伸びにくいかなって思いました。っていうか私が宇宙アレルギーなだけなんですけれども。

 あと今回のシフさんも絶賛脳筋なうです。多分脳みそで林檎潰せるくらい筋肉が発達してる。間違いない。

 ただ、彼女は女王様に対する忠義が最優先になっていて、自分のことはとりあえず後回しでとにかく「女王様のために! オール・マザーズのために!」っていうキャラにこのシリーズでは再設定されているので、ただの武力振り回してまわりに迷惑かけるだけの脳筋女戦士とは印象がかなり違いますね。オール・マザーズ的には「私たちの秘蔵っ子枠」はヤングロキで、「私たちの可愛い娘枠」はシフさんなのかなー。このシリーズのシフさんかなり可愛い。本誌とは全然キャラが違うけど。

 以下ネタバレだよ

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